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 2007年からF1に代わり、日本国内のみを転戦する「da1」が開催される事がほぼ確実となった。daとは、danjiriのda=「だんじり1」である。チームを運営するために巨額の資本を必要とするF1に対し、日本のみでレースが行われる事により、木材加工業者や建築業者などの参戦も見込まれる。

 海外では既にフェラーリ、マクラーレンが名乗りを挙げている。北欧の白木を中心にしただんじり。滑らかなコーナーリングを実現するためのウェイトバランス。エボニー/ハードメイプルを贅沢に使ったサスペンション。フロントにはエンブレムが光る。国内ではHONDA、TOYOTA等が試作車で風洞実験や走行テストを繰り返すなど、意欲的な動きを見せている。

 ー da1構想 ー

 da1の開催については、'90年代後半から環境問題と共に論じられるようになった。世界的にCO2削減の声が高まる中、自然との共存をテーマに有識者による会議が行われ、日本の伝統的な祭りの一つ、だんじりを活かせないかとの提案からda1構想が持ち上がった。

 da1の大きなメリットは、人間を動力とするため環境にとても優しい点である。ガソリンは要らず、せいぜい仕出し弁当とよく冷えたお茶、あるいはアイソトニック飲料で済む。排出されるCO2はF1に比べはるかに少ない。他に排出される物も若干あるが、仮設トイレの10や20で対応できる。

 ー 残された課題 ー

 それぞれのチームは、F1で言うところのドライバーに代わって、だんじりの上に乗り方向指示などの役割を果たす大工方(だいくがた)、エンジンの代わりにだんじりを動かす引き手と契約する。

 ただ、いくつかの問題はある。例えばフォーメーション・ラップ。鈴鹿であれば一周 6km近くを引っぱる羽目になるのと、ヘアピンカーブでの“やりまわし”等で、スターティング・グリッドに辿り着く頃にはかなりお疲れだったりする。環境には優しいが、人間には厳しい。
 「ピット・インの際には15分程度のクイック・マッサージを」との意見もあり、現在、詰めの議論が行われている…わきゃない。また次回。(04/13 19:55)


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