ワナシリーズ 5 「ギタリストのワナ」


「先日エレキギターを買いました。でも何をどうやって練習すればいいのでしょうか」
(渋谷区 シュリンプ1億2千万)


デ、デ、デ、デンジャラス!! 毎日冷えるよご用心、
エレキギターには危険がいっぱい、ロックもパンクも気をつけて!!
そうさ僕らにゃ知識が必要、備えあれば憂いなし。
それではいってみよう、スティーヴィー・レイ・ヴォーンも
天国で伝説のスター達に語っていると評判のワナシリーズ。
今回は「ギタリストのワナ」の巻。
しびれるチョーキングとともに、ウ〜〜〜、ワナッ!!!

リッチー・ブラックモアよりもリッチー・サンボラ(BON JOVI)を先に知ってしまうワナ、
その次にリッチー・コッツェン(元 MR.BIG)を知ってしまうワナ、
そもそも本家パープルよりも先に「深紫伝説」を聞いてしまうワナ、
オレ的にジミヘンと言えば中崎タツヤなワナ、
あるいは「サマータイム・ブルース」と言えば子供ばんどなワナ、
あるいは「サマータイム・ブルース」と言えば渡辺美里なワナ、
フェンダーのテレキャスターを買いに行ったのに布袋モデルを買ってきてしまうワナ、
アンプを買ったはいいがあまりの爆音でボリュームが「2」までしか上げられないワナ、
教則ビデオも買ったが難しすぎて役に立たないワナ、
まだまともな曲が弾けないのでとりあえず波田陽区の真似をしてみるワナ、
ロックな曲よりも先に「笑点のテーマ」を覚えてしまうワナ、
チョーキングで口が半開きになってしまうワナ、
ギターソロでステージ前方に出ていったらシールドが抜けてしまうワナ、
あわてて差しなおしたけどめちゃめちゃ恥ずかしいワナ、
弾けば弾くほどチューニングが狂っていくワナ、
ここ一番の見せ場で弦が切れるワナ、
さらに音が出なくなるワナ、
「気絶するほど悩ましい」が「While My Guitar Gently Weeps」なワナ、
「セクシャルバイオレットNo.1」が「I Was Made For Lovin' You」なワナ、
「いとしのレイラ」で「♪今何時〜そうね大体ね〜」と歌ってしまうワナ、
オリジナル曲を練っても練ってもキーがEかCかAかAmになってしまうワナ、
やっと出来たオリジナルを人に聞かせたら「ラルクのコピー?」と身も蓋もない事を言われるワナ、
うっかり「ラルクじゃないよ、GLAYだよ」と身も蓋もない事を返してしまうワナ、
エレキなのにカポタストをつけてしまうワナ、
寂しくなるとつい「神田川」を弾いてしまうワナ、
ついでに「禁じられた遊び」も弾いてしまうワナ、
ウォークマンにはいつも長渕が入っているワナ、
もしくは尾崎が入っているワナ、
うじきつよしがギタリストだという事実を知らないワナ、
ハードロッカーを目指していたのにいつの間にかEvery Little Thingみたいなこじゃれたユニットに参加しているワナ、
でもまあそれはそれ・これはこれで結構楽しいワナ、
インギーに憧れていたら体型だけ似てしまうワナ、
野村のヨっちゃんが顔だけエディに似ていくワナ、
サミット開催や外国の要人が日本に来る日に都内で変形ギターをソフトケースに入れて持ち歩いていると職務質問されてしまうワナ、
全然弾かなくなったギターを中古で売りに出したら数年後にブーム到来&プレミアがついてオークションでとんでもない値段になっちゃっている悲劇のワナ、
ロン毛でブリーチしているロック系の友人(男)が遊びに来ていった後オレの彼女がやって来て「なによコレ!この髪の毛…。どういうこと?説明してちょうだい!」と言われて説明しても全然信用されないワナ・・・

どうか気をつけてほしい。ギタリストにはワナがいっぱいなのだ。

ワナ知識がそれなりに豊富な研究員


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